足の痛み 痛風
こんにちは!
埼玉巻き爪整体院 院長の荒井ですm(__)m
本日は、足先の痛み、痛風について書いていきます!
痛風とは、
ある日突然、足の親指の関節などが腫れて激痛に襲われる
病気です。
好発部位
↓
①足の親指の付け根
②足首
③足の甲
④膝
⑤手首
⑥肘
足の親指の付け根が一番多く発症しますが
そのほかの関節にも起こるので
ぶつけたり、使いすぎた記憶がないのに
痛みが強く出ている場合は
病院を受診しましょう。
男性に多く、発作が起こると2~3日は歩けないほどの
痛みが続き、痛みが治まった後も
生活習慣等を改めなければ
たびたび激痛発作におそわれ、
繰り返していく事で
病態はどんどん悪化してしまいます。
原因は、血液中の尿酸濃度が高い状態が続くことで
尿酸が結晶化し、関節や皮膚の下に
蓄積することで、痛みや腫れを引き起こします。
プリン体を多く含む食事ばかりしていたり
運動不足、激しい運動でも体内で作られてしまうそうです。
検査、診断は
血液検査、尿検査で行います。
結成尿酸値、尿中尿酸排泄量といった数値を
調べるのが一般的なようです。
アルコールが肝臓で分解されるときに尿酸が作られてしまう為
プリン体がゼロと言われているお酒でも
油断は禁物です。
また、お酒のつまみになるものはプリン体を含むものが多いですよね、、、。
痛風は贅沢病ともいわれていますので
食事の改善は大切になってきます。
お酒を飲む方でなくとも
痛風になる方はいらっしゃいます。
肥満、ストレス過多でも体内で尿酸が作られてしまうので
注意が必要です。
やせていても然り。
放っておけば腎不全などにもつながるので
早めの受診、生活習慣の改善が必要ですね!
私の周りで痛風になった方にお話を聞くと
「骨折より痛い」
「寝室からトイレに行くのに10分かかった」
など、恐ろしく痛いという方がほとんど
(;´∀`)
皆さんお水をとって出すことが楽になる近道
と言われていますが、
まずは病院で診てもらいましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
m(__)m